大阪府 大阪市 堺市対策コース、2月からの受講生の募集を始めました。募集10名となっています!!(その他の自治体はお問合せください)平日の筆記試験対策(Eコース)はまだ若干の空きがあります。

私、臼井塾長i担当講座は面接 教職教養 数学です。今回は面接指導を受けるにあたっての心がまえを簡単にお話します。

面接指導を受ける受講生は、合格点を取りたい、という最終目標は同じなのですが、受講をするにいたった動機はそれぞれ違います。初めて受けるので不安があるとか、面接点がいつも低いので指導して欲しいとか、手っ取り早く面接のテクニックを教えて欲しいとか。

入り口はどうであれお金を払って勉強するんですから払った以上のものを持って帰ってください。

そのための心がまえとして以下5つ

1 知っただけで満足するな

2 自分の力の無さを恥と思うな。

3 しつこく 

4 自分で勝手に合格点を出すな

5 「もうええやろ」、と言われて初めて合格

1 知っただけで満足するな

 テクニックを含めた面接の数々を知っただけで満足しまうのはダメ。知っていることと実践できることはまったく別です。

2 自分の力の無さを恥と思うな。

 恥ずかしいとは他者の存在があって初めて成立します。他の受講生の目が気になる、という人がいますが心配しなくても皆、あんまり気にしていません。出来が悪くてすいません、と私に言う人がいますが、それを改善していくわけですから気にする必要は全くありません。

3 しつこく

講義が終わって、皆が帰る中、最後まで質問する人は例外なく合格しています。講義時間延長しますね、と言って、「えー」とかいう人はあきません。義務教育やないんやから。

4 自分で勝手に合格点を出すな

以前の話せない自分と比較して、そこそこ話せるようになったんで満足する人がいます。本番で比較されるのは以前の自分でなく他の受験生ですから。

5 「もうええんちゃう」、と言われて初めて合格

 筆記対策も面接対策もやればやるほど点数はあがりますが大きな違いがあります。筆記試験は、どこまでやればいいのかがわかるんですけど面接はキリがないというところ。私が「もうええんちゃう」と言えば、突放しているのではありません。「もう大丈夫ですよ。合格ですよ」

という意味です。