ダメな男じゃ ダメですか?
第一話
出だしからの
「行くよ〜ゴン太‼︎」のカツヨ(宮崎)のジャンピングからの、素晴らしいグーパンチ✊
ナスカの地上絵からの群馬の田舎の風景が、何ともローカルで微笑ましい。
ゴン太の成長の写真が、本当の町田さんの成長そのものにも思えてしまう。
期待に胸はずむオープニングでした
制作途中の衣装合わせ30着の意味がわかりました。番組の中での素敵なSNS写真アップするための衣装だったのです。
モデルとしての町田さんがそのままに写っている写真は、一瞬で消えてしまうのは勿体無いクオリティーの高さ
スーツ姿も美しい就職面接会場でのゴン太。
思わず吹き出すおかしさは、受付のお嬢さん2人への「お二人とも、スカーフがずれていますよ」のゴン太の言葉。
都会のお洒落なスカーフ🧣の巻き方を知らないゴン太に、受付嬢の「ありがとうございます」とクスッと笑うさり気なさと、何も知らぬゴン太の満足そうな笑顔に、こちらが笑ってしまう田舎者あるあるでした
✏️ガールフレンドとの田舎者同士の会話になると少しずつ群馬弁が出てきて、親しさが伝わってきます。
普段は標準語で(少し必死に)都会の人に成り切ろうとするのですが、同じ地方の出身者であったり田舎の家族への電話であったり、また興奮して喋ったりするときには、つい昔ながらの方言が出てしまう。
こちらも田舎者あるあると言えますね。それもまた微笑ましい
✏️町田さんが田舎から出てきたときに、方言を指摘されて喋るのが気になったことがあると語っていましたが、ドラマはそのユニークさを求めてあえての方言を丸出しにすることもあります。
漫画家の大盛のぞみさんは、そのペンネームの楽しさからもわかるとんちの効いたユニークな主婦漫画家さん(大盛り望み♡)
その大盛さんが町田さんの群馬弁を是非とも聞いてみたいとの話からの群馬弁の設定となったようです。
町田さんも自分にしかできない作品にしたいと語っていましたから、この群馬弁は町田啓太ならではの作品だと思います。
町田さん、群馬弁を吹っ切って叫んで下さ〜い