ソーラー時計 | 薄曇りの空

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趣味の世界の個人的な記録です

初めてソーラー時計を見たのは実は仕事関係での事

もう何年前だろう?

 

時計関係のお客様から「今度ソーラーに使う文字盤作るから」と

連絡があり作りました。苦労した割に数は出なかったな~

まだソーラーって世間の認識は無かった頃だったし、訊けば値段も高かったから。

 

その時感じたのが、持ち主が亡くなっても太陽が当たる限り動き続ける時計って

無限の時間の世界を旅する機械、地球上に人類がいなくなって数千年後でも

世界中でソーラー時計だけは動き続けている。

 そんな光景を想像したとき「すごいな~」と思ったんだけど。

 

後でそんな事無いって気がついたとき ちょっとがっかりした。

 

      そりゃそうだよね、いくらソーラーと言っても2次電池に充電するんだから

   2次電池の寿命が時計の寿命だもんね。しょせん人間の発明に無限なんて無いんだ。

 

 

 

 

カシオGーShock  5000/5600系

映画「スピード」主役のキアヌ・リーブスが劇中使っていたモデル。

どうやら使っていたのは私物だったとか。

写真はその進化形 ソーラーパワーで電波時計 ある意味究極の腕時計

GーShockを代表するモデル。