セッション(2014)


面白い映画を見ました。
熱量がすごかった。

個人的にジャズが好きなので、是非とも映画館で見てみたかった。
あの大迫力の音響設備で鑑賞できたら、さぞかし鳥肌ものだったことでしょう。。。 


この映画は一見すると師弟の成長物語のように見えますが、僕は全然違うと思います。
そういう見方をしてしまうと、パワハラしまくりで時代錯誤のチープな話になってしまうかと。

狂気とも言える信念に取り憑かれたパワハラ教師と、狂気に染まっていく若きジャズドラマーの物語。といった感じでしょうか。
もはやサスペンスといっても過言ではないかも。

フレッチャー役のJ.K.シモンズが助演男優賞を受賞しましたが、主役のマイルズ・テラーの演技がまた良かったです。

序盤の自信なさげな少年から、自信を持ち、やがて狂気すら感じる目に変わっていく。
終盤、正気に戻ったようは顔つきになるが輝きを失っています。
そして最後にまた輝きを取り戻すのですが、
恐らくそこにもう狂気はありません。


途中でダニーの譜面が無くなったのは何故だったのか。
フレッチャーを告発したのはニーマンなのか。

最後までわからない部分はありましたが、まぁ重要ではないし、想像するのも面白いからたあいかなぁと。


名手と呼ばれたプレイヤー達が奏でるジャズミュージックを聴き漁りたくなる、そんな映画でした。

そこには様々な物語があったのではないか、とか想像しながら聞くのもいいかもしれません。


では!