ボーダーライン(2015)
ボーダーライン ソルジャーズ・デイ(2018)
アメリカとメキシコの国境を舞台に、麻薬戦争を描いた作品です。
どこまでリアリティーがあるのかは僕はわかりませんが、少なくても「こういう世界もあるのかもしれない」と考える余地はあると思います。
本当に凄い作品でした。
衝撃的でした。
世界中で新型コロナウイルスが騒がれている昨今ですが、世界にはこれだけ危険な世界が存在している(映画としてはフィクションですが、沢山の血が流れているのは事実でしょう) ことを思い知らされ、そして日本がいかに平和であるかを思い知らされました。
新型コロナで日本中が戦々恐々としている今こそ、この映画を観ていただきたい。
今の情勢とこれからの先行きを、もう少し冷静な目で見れるようになるかもしれません。
日本人の僕にはあの国境がどれだけ危険なのか、この作品がどのくらいリアリティがあるのかはわかりませんが、ドキュメンタリーを見ているような感覚でした。
ただし、ストーリーもしっかりしていて、娯楽としての完成度もかなり高いです。
何よりジョシュ・ブローリンとベネチオ・デル・トロがとにかくかっこいい。
暴力的なのに知的で渋い。
あの眼光は俳優に醸し出せるものなんですかね??
心から拍手を送りたいです。
一作目は僕の大好きなドゥニ・ヴィルヌーヴ監督でした。
すごくシリアスな題材に彼らしい美しい映画表現が妙にマッチしていて、音楽も良く、素晴らしい作品でした。
二作目はよく知らない監督だったので実はそこまで期待してなかったのですが、一作目以上に楽しめました。
映像、音楽、演出、どれも好きでした。
でもやっぱり、先にも書いた通り、ジョシュ・ブローリンとベネチオ・デル・トロが最高でしたね。
この映画の舞台は戦場のようなものなので人がバタバタ殺されますが、あの価値観の中では人の命なんてその程度の価値しかないのかもしれません。
では!