涙は絶望じゃなく希望に流れる | USUオフィシャルブログ「U N' I To You」Powered by Ameba

涙は絶望じゃなく希望に流れる

今回の大地震



もう色んな意見も情報も気持ちも多すぎて



たまにぐちゃぐちゃになると思う。



俺もそう。



それほどの災害だってこと。



でも



正直



強い人間でもないし



みんなと同じ



でもね



俺が感じること



TVを見てて



地震や津波の映像みても



正直



絶句



言葉が出てこない、、、黙ってみるしかない。



それと同時に



実感も経験も少ない



だから


何もすることの出来ない無力さに


苛立ち


目を背けたくなる



そこから時間差で涙が出てくる



それは



色んな人たちがなくなった悲しみを自分に重ね合わせてるからだろう。



でも



それを



見てすぐ涙が出てきてとまらない



それは



「希望」



です。


カメラの前で必死に家族の安否を必死に投げかける人たち



被災地に向け励ます人たち



救助されて少しの笑顔をみせた人たち



その人たちの心の中には



諦めなんて1ミクロもないんじゃないかな。




希望という蕾が心の中にある。






だから人が動かされ



涙を流し


汗を流し


その希望に水をやる



そして



パワーを送る



絶望しかなかったら



誰も動かないし



動けない



ほんの少しの希望を繋ぎ



全国から



世界中から


パワー送ってる



それは決して無駄じゃない



色んな境遇がある



でも自分を無力だなんて思わないで欲しい



いつも通り生きて



少し優しく



少し思いやり



俺はそれでいいと思う



たとえ祈ることしか出来なくても



その祈りで



君の隣の人が何かアクションを起こせば



また誰かが救われる



その呼びかけひとつで



一人が節電を開始すれば



一人が募金すれば



また誰かが救われる



もしボランティアや救助に言った人を



あなたはどんな顔で迎えてやります??



俺なら最大級の笑顔で



「お疲れ様でした」


って


言ってやりたい。



その笑顔が


もし不謹慎というならば



俺はその世界とは違う人間かもしれない。



地震を経験した人も


そうでない人も



同じ人間



頭で考え


心で感じ


体で動く



みんな誰かの力になりたいって思ってるし



生きてるだけで



力になってると思う。



だからみんな偉いし



みんな偉くない



俺は


自衛隊でも



救急隊でも



医者でも



政治家でも



大工でも



料理人でも



トラック運転手でも



ない



目に見える形で



未だ支援できてないかもしれない。




みんなもそうだと思う。


でも



希望の蕾だけは



心に。



少しでも力になりたいって気持ちだけでいいんだと思う。



Keep the power



この業界でもイベントが中止になったり



販売が延期になったり



と多々あります。



苦渋の判断でしょう。



でも



俺はそうじゃないと思ってる。


そこに必要とされるならば



何の恥もなく



自分のやるべき事をやるべきだ。



俺は



音楽の力を信じきってるばかもんだ。


その馬鹿でも。



人の力になりたいし




なれるんだ。



最後に



今回も



チャリティーCDに皆さんの声を収録する事にしました。



ラッパーじゃなくても



シンガーじゃなくても



皆さんにも声と言葉がある



それを録音して



収録します。



収録方法はまたここで記載します。


どこか場所をかりてやるか、それぞれなのか。



また追って。


これも



俺とみんなができることですよね。