ソニンちゃんの舞台を観たのは、悠河さんの『戯伝写楽』以来です.。
写楽では花魁役で、妖艶な花魁を演じ、歌、演技の上手さにビックリした私でした。
(悠河さんがヘタ過ぎるとも言う…)
数年経った今も、更に上手なソーレヌ役に超~ビックリしちゃいました

父親はロナンをかばい命を落とし、兄ロナンはパリへと飛びだし、自分もロナンを追ってパリへ。
か弱そうな雰囲気のソーレヌでしたが、ロナンと再会したソレーヌは生きていくためにたくましくなっていて、哀しいのだけれど強く見せ、女の強さを観た!と思わせる演技と歌の迫力に圧倒されました。
声量からくる迫力と、わけのわからない威圧感があり(目の前にいるような感じです)、暗い舞台で一人スポットライトの中で歌うソニンちゃんは大きい!
大きく見える!
存在感が大きいです!
ソニンちゃんから目が離せません
金縛り状態です。
ソニンちゃんが歌うと悲痛な叫びに聴こえ、鳥肌の連続と場面により涙が。。
女たちがパン屋を襲う場面では、先頭に立って熱く激しく歌い、プラスカッコ良さも付いてきます。
すごい!
ソニンちゃん、すごい!
心に響き、抜け殻になってしまいそうで、歌を聴いていると何故か自分にも力が入り、歌い上げた後は脱力感さえ感じました。
ねねオランプちゃんは~
もちろん、可愛い
ほわぁ~とした感じがとっても可愛かったです![]()
歌も上手になった?と感じたので、ちょっと想像してみました
宝塚の歌の方が高くて難しく、男役さんはあくまでも女性なので、それ以上の高音を必要とするのか…
なので、宝塚以外の舞台の方が楽に高音を出せるのか…
続く・・・
