そろそろ結果論でものを語りだすタイミングのような気がするので後出しじゃんけん的に自分のスタンスを表明すると、「医療崩壊が起きたとき病院のベッドに居たくない」だった。誤解のないように言っておくと、自分が助からないのが怖いという意味ではなくて、ただただ「余計なことはしたくない」という話である。

中高のころ、温厚な先生の授業が次第に騒がしくなり、いよいよ雷が落ちるその瞬間にふざけていたのが自分だったときのような、引き返せなくなるポイントに居合わせる気分は最悪である。まあ結局は自分さえよければいいという考えなので、反知の人たちのいう「若者はかかっても大丈夫」と同レベルであるが。

そもそも僕はこの災難のなかで自己中心的に行動できる側の人間だった。学生の身分であり、経済的に支えてくれている親も自粛によって収入がなくなるわけではなかったから、人の為のみならず自分のためにも何か行動を起こしたり頭を使う必要は全くなくて、ただ単に家から出なければよかった。望むところである。そんなリスクらしいリスクもない安定択をとれる人間が誰かに尻拭いをさせるのは、世界一ダサいと思ったんである。

つまりはいいご身分で、「君子危うきに近寄らず」の君子気分であったんである。何様だよ。以上


追伸:マジで書くことがないので、引きこもり期間中に読んだ漫画の感想でも書きたいけど、なんも出てこない