めがね | sophia philein

めがね

先日公開された「めがね」をみた。

CMの音楽がまるで久石譲が醸し出すようなやんわりとした癒し形で、

もう別にはずれてもいいから見るしかないな!と思った。


あたった。


はずれくじではなかった。

全体的に醸し出されている空気が音楽と同じくゆったりとしていて、

いつの間にか日々の仕事に背伸びして肩肘を張っていた自分に気がついた。

与論島の青い海がありのままの自分を包み込んでくれるような、


最後のめがねがぶっ飛ぶシーンで、

この映画は、

めがねって言うのは人との距離で、

人との関係性に疲れ距離感を見失った現代人に対して、

人対人の良い距離感を示しているのではないかと。

そう思う。

人を評価するというのは自分も評価されるということ。

人を蹴落とすということは自分も蹴落とされるということ。

でも人とやさしく付き合えるのなら。

万物とやさしく付き合えるのなら。

相手もそれに答えてくれるんだ。

といっているような。

そんなやさしい映画だった。