写真家になる!
写真家になる!ってぇ本を読み始めました。
知識だったり、センスだったり、テクニックだったり。
大事なものはたくさんあると思うけど、
動機ってスゴイ大事なんじゃぁと思う。
何を伝えたいか。
俺が撮りたい写真…
そう思って思いついたのが、
食物連鎖の写真。
しかも自給自足している人の生活に密着した写真をとってみたいと思った。
ネパールで自給自足の一端を体験させてもらったときに、
水牛の舌を丸ごとゆでて食べた。
あまりにもその舌がリアルで、
正直食欲が少し無くなった。
けど岩塩をさらっと付けて食べてみると独特なコクがあってうまい。
その民族の子供たちは物心つくまで抱きしめて、甘やかされて育てられる。
物心がつけば一人前に仕事が与えられて、
身長130にも満たない少女が十数名の大所帯の洗濯物を両手にかかえ
一生懸命洗う姿に、
自分の日本での暮らしの情けなさに恥ずかしくなる。
そんな一つ一つが、
生活をリアルにする。
人間を地球の一部にする。
人間は地球のガンなのか?
でもガンも自分の一部なんですよ。
Back to the nature.
Back to the future