「先生…も,も,もしかして

宗教やってるんですか…?昇天

 

 

「最初見たとき信じられなかったし、

今でも半信半疑なんですけど…凝視

 

 

「後で高いものでも

買わされるんですか…?🏺」

 

 

などなどなど、

こうしたダイレクトな質問を

これまで数々頂いてきました。

 

 

口に出さないだけで、

気になって仕方ない方も

大勢いらっしゃったと思います。

 

 

それもそのはずで、

 

“小5になるまでずっと

月謝の授業料が無料”

 

 

そんなシステムを採っている

塾や習い事は聞いたこともなく、

 

子どもがいる家庭にとっては

夢みたいな話だからです。

 

 

(逆にあまりに良心的すぎるので、

はなから詐欺に違いないと

決め付ける方もいると思います。

 

 

疑いも晴れぬままの状態で、

はるばる教室に来て

話を聞いてくださった

 

お母様、お父様、そのご家族

本当に感謝しております。)

 

 

結論から言うと、

 

 

「そんな夢みたいな場所を作って

世の中に少しでも貢献したい」

 

 

という想いを形にしたかった

のが本当のところです。

 

 

宗教にハマっている訳でもなければ、

何かを売りつけたいという意図も

これっぽっちもありません。

 

 

特定の団体や個人との

関わりも全くありません。

これだけは明言させて下さい!

 

 

 

なぜ「そんな夢みたいな場所を作りたい」と思ったか

 

 

 

早い話が、

 

「習い事の月謝高すぎ!プンプン

 

という怒りというか

募り積もった不満が発端です。

 

 

特に塾業界なんか、

ぼったくりみたいな

金額を取るところが

少なくありません。

 

 

 

 

上の写真は数年前に

SNSで炎上していた

一例になります。

 

これは絶対おかしい! 

金額設定がおかしすぎる! 

 

授業期間もさほど長くない

冬期講習に参加して30万?驚き

 

 

どこかの高級ホテルに

泊まり込みで合宿授業でも

してたんでしょうか。

 

 

普通の一般的な塾で、例え

それがどれだけ素晴らしい

授業だったとしても、

 

そんな金額設定は

教育業の仕事の道を

外れてるとすら思います。

 

 

あなたたちの仕事は

稼ぐことじゃなくて

人を育てることでしょうと。

 

 

 

 
 

中学受験する場合でも

これだけ必要になるので、

 

もはや受験もある意味

課金ゲームと言っても

過言ではありません。

 

 

とはいえ身近な存在では

近所の英会話教室でさえ

月謝は8,000円台です。

 

 

私の金銭感覚で言うと、

 

800円のランチパスタ

8,000円台の習い事🎹は

反射的に「高いなぁ」

と思ってしまうので、

 

ゴーサインはそんな

簡単には出せません。

めっちゃ渋ってしまいます。

 

 

せめて吸収力が多くて

将来に大きく影響する

小学生の月謝くらい

 

もう少し安くしてよと

思ってしまいます。

 

とにかく、私は

世の中にある習い事や

塾産業に対して、

 

「その金額設定

間違ってませんか」

 

と物申したい訳です。

 

 

月々の教育費の請求は

多くの家庭にとって常に

悩ましいものであります。

 

かといって無くすことは

子どもにご飯を作らない

ような罪悪感も伴うので

 

請求された際には

もう諦めて払うしか

選択肢がないんですよね。

 

 

もう電気代ガス代と

同じ扱いだと思います。

 

 

5年生までの授業料を

無料にしているのは、

 

そんな世の中に対して

抗議というか問題提起

をしたかったからです。

 

 

ただでさえ子ども1人に

複数の習い事をさせるだけで、

少なからずお金が飛んでいきます。

 

 

では兄弟姉妹が多い家庭は

一体どうしたら良いのかと。

 

 

子どもが3人いても

親が3人にはならないし、

今の日本経済と企業の体力を

考えると、親の給料がグンと

上がる見込みもありません。

 

 

子どもが1人の場合でも、

家や車のローンや維持費、

 

生活費に悩んでいるときに限って

いきなり飛んでくる請求書…

 

家族の生活とは、もはや

お金を支払うことを中心に

回っていると言っても過言ではなく、

 

わずかでも支払いが

少なくなることは

いつの時代も正義です!

 

 

私自身がそういった面で

困ってきたことがあるので、

 

同じような悩みを持つ方の

助けになれたら良いなという

思いが原動力となっています。

 

 

もちろん各家庭によって

状況は異なるとは思いますが、

 

1つの選択肢として、

社会に存在出来たら

とても嬉しく思います。

 

 

 

「世の中の教育費を下げる」

 

本気です。自分がお金を稼ぐ以上に

こうした社会的変化に懸けています。

 

こうした変化を自ら切り拓いて

いけるような場所になるよう、

失敗を恐れずに果敢に挑戦して

いきたいと思います!

 

 

 

 

執筆者:代表板垣