こんにちは。

勝手にシリーズ化しました「旧客の底なし沼にもハマる」。

前回は、特急はつかりの食堂車マシ35をご紹介しましたので、

第2回の今日はそのフル編成です。

最後尾のスハフ43以外は、全てKATOの青大将がタネ車です。

IPA(ガソリン水抜き剤)に漬けて黄緑色を全て落とし、

まずサフを吹いてから、上からクリーム1号+白を塗装、

ラインをマスキングして青15号を吹きました。

そして最後に、くろま屋さんの車番&はつかりサボを貼り、

仕上げに半艶クリアーを吹いて完成!

あ、屋根の説明を忘れていました。

一体成型のベンチレータを全部削り、ねずみ色1号+黒少しでを吹いた後、

KATOスハ43のパーツを1つ1つ貼り付けています。

 

前置きが長くなりました。。。では画像です。

 

 

実物は8両編成なのですが、食堂車とスハフが2両在籍して

10両ケースに収まっています。

 

1号車のスハニ35 9、前の方は荷物室です。

写真がイマイチですね。。

2~4号車は、小窓のスハ44×3両。写真の後ろにいますが見えません。。。

 

そして、食堂車マシ35 2とオシ17 11。

どちらを繋ぐかはその時の気分で。

 

続いて6・7号車 ナロ10 28・31

今で言うグリーン車です。でもこれは非冷房。

後年屋根にクーラーを載せてオロ11となり、

主に東海道から九州方面の急行運用に入ります。

 

しんがりはこちら。スハフ43 1または2です。

手前はマイクロの青大将の塗替え、後ろはGM板キットのボディに

KATOスハ44の床下・台車を無理やり付けました。

 

マイクロ塗替えが右、中央がGMキット改です。

テールマークは、ネットで拾った画像を上質紙に縮小印刷して切り抜きました。

 

最初に牽引機の紹介を忘れました。。。

KATOのC62(ゆうづる牽引機)です。

厳密には、昭和33~35年頃は正面の副灯が無いのですが、

(確か昭和38年の三河島事故を契機に付いたハズ)

面倒なのでそのまま。

 

ご存じの通り、マイクロエースから完成品が出ていますが、

KATOクオリティの車両で組成したかったんです!

でも、マスキングがへたっぴでクリームの線が曲がりまくり、

どう考えてもマイクロ製の方が美しい、というオチになりました(^O^)/

 

おあとがよろしいようで。。。