カウントダウンが始まる 鈍く遠く響いてる

分かってた筈だ 永遠は何処にもない

訳もなく列を成し 言われた通りに歩けば

報われるって聞いてた ねえ あの話どうなった

 

(精々 命ヲ踊レ イッソ 散々二踊レ)

 

掃いて捨てれば 良かった残骸

何処にも買い手は無いや

 

(精々 命ヲ踊レ イッソ 散々二踊レ)

 

枯れきった声で 

消え果てるまでを足搔く

 

(HEY HEY)

残された言葉は

(HEY HEY)

生き延びた僅かは

 

伝える為だと 鼓動が叫ぶ

 

 

さあラストデイやっと 歌う

今更のフレーズ

何度だって間違えた その果てで

「君」に逢えた 「僕」でいられた

ただそれだけが誇らしいんだ

それだけのフレーズ それだけのフレーズ

それだけのフレーズ それだけのフレーズ

それ以上などないや ないや

 

 

底なしと思ってた 

今生(こんじょう)の手札 未開の業(ごう)

騙し 騙しも 暴かれるアラート

ほどけ落ちるフィクション 知ってしまえばね そんなもん

薄ら寒い マイナスから 答え合わせが始まった

 

(精々 命ヲ踊レ イッソ 散々二踊レ)

 

どうせそう 長くはないさ

持て余すよりはいいか

 

(精々 命ヲ踊レ イッソ 散々二踊レ)

 

深く爪を立てて 消せない夜を交そう

 

(HEY HEY)

冷めてしまうなよ

(HEY HEY)

忘れてしまうなよ

 

灰に塗れた 傷だらけの日々

カウントダウンが「いつか」を告げる

 

さあ ラストデイやっと 歌う

今更のフレーズ

せめて 終わるまで 笑っていたい

「君」に逢えた 「僕」でいられた

ただそれだけを 思い出して

 

 

さあラストデイやっと 歌う

今更のフレーズ

何度だって間違えた その果てで

「君」に逢えた 「僕」でいられた

ただそれだけが誇らしいんだ

それだけのフレーズ それだけのフレーズ

それだけのフレーズ それだけのフレーズ

さあ ラストデイ・ラストフレーズ

 

それ以上など ないや ないや