生成AIに思った通り、忠実に書かせるのはかなり難しいのです。

SeaArtでは、モデルとLoRA、プロンプトとネガティブプロンプトなどの指標ががあり、一人のキャラクターを作り上げるためには、トレーニングしたものを、モデル化していく必要があります。

キャラクターを作り上げる目的であればいいのですが、印刷屋さん系のシステムの私は、写真の見栄えを整えるとか、いらない部分を削除するとかの処理を考えているため、キャラクターまでは考えていません。

将来的には、のめりこむかもしれませんが?

現状としては、img2imgの範囲で十分な気がしています。

【服を着替えさせる】

編集画面に入つて変更する場所を塗ります。

編集画面を「完了」して、プロンプトを入力します。

プロンプトには、塗った部分をどうしたいかだけを入れます。

ここでは「白いビキニ」とだけ入力しています。

これだけでOKです。

SeaArtの場合、いろいろと制限があるため、はだかにすることはできません。

試しに「透明のビキニ」とプロンプトに入力した結果。

上記のように微妙な結果になりました。

一応、意図は汲んでくれるのですが、ごめんなさいという感じです。

 

被写体のポーズによっては、おかしな画像になることがあります。

前かがみになってテーブルに両肘をついている画像ですが、この画像を着替えさせようとすると!

こんな感じになります。

左のプロンプトは「ビキニ」、右は「白い服」です。

左は、全然だめですが、右はスカートがデニムになって太もも部分が変です。

元画像によっては、難しいものもあります。右の画像はGIMPで修正は可能ですが・・・。

 

Copiltの生成画像です。

テキストのイメージを画像にするのは、すごいことですね。