今回、Excelとの連携ソフトの依頼があったので、購入しました。

開発者あるあるですが、Microsoftの悪口ばかり言っているのに、Microsoftの製品ばかり使っている。
せめてOfficeソフトは、Microsoft以外の製品を!!

ということで、Libre officeを主に使っています。

Open OfficeがIBMの飼い殺しになったのでその開発者たちがLibre officeを立ち上げたこともあり、応援しています。

できる限りユーザさんにもお勧めしています。

Microsoft Officeも企業ユーザさんはライセンス販売の頃は値段に文句を言いながらも、使っていましたが、365になってから敬遠されがちです。

Subscription販売で毎年の課金が問題のようです。

永久ライセンス版のOfficeもあるので、それを購入することが多くなりました、

この場合、以前行っていたようなソフトウエアーのライセンス管理が難しくなりますので、管理面では365の方がおすすめです。

KingSoft Officeの手もあったのですが、米中関係もありお勧めしずらくなりました。

外部とファイルのやり取りが発生しない部署では、Libre Officeの使用も進んでいます。

Libre Officeは、MS Officeと互換性も高いのですが、いかんせんVBAが使えないので、エクセルなどでマクロを組んでいるファイルの場合、マクロが無効になってしまいます。

セキュリティの問題でマクロを組んでいるファイルを企業間でやり取りすることなどあってはいけないことと言われていました。

だんだん緩んでくるんですね!

システム関係者としては、恐怖を覚えます。

MS Officeでもマクロを実行するかどうか聞いてきますので、自己責任ということで、管理者はこの問題を避けているようです。

ホントにヤバイマクロの場合、開いてしまうとどこまで広がるか見当もつきませんが!!

MS Officeが悪いということではなく、ほかのOfficeソフトでもマクロがある限りセキュリティーリスクは付きまといます。

MS Officeは2016年5月のライセンス切れ以降使っていなかったので、これから再度お勉強です。

 

※Office 365の場合、OneDriveでの共有化・ライセンス管理・リスクマネージメントが楽なので、その面ではおすすめです。