ジャンテパンショ GEVEREY-CHAMBERTIN 2003
飲んだ日 2009年5月8日
ワインバーにて
僕がワインを飲むようになったのは東京にすんでいた頃。
もう10年くらい前の話です。
かみさんに連れられて「イタリア展」を見に行った。
たしか「東京ビッグサイト」だった気がする。
特別イタリア料理やイタリアワインに興味があったわけではない。
いくつか見ていて目にとまったところがワインの試飲会場。
「ピーロートジャパン」でした。
当時、お酒はあまり好きなほうではなかったし、飲む時間もなかった。
仕事の関係上、家で寝ることが少なかったことも理由かもしれない。
でも、ジュースのように飲めるドイツワインだけは好きだった。
「ピーロートジャパン」はそのあと、何回か購入したが、概ね6本単位での購入だったので今でも家には残っている。最近3本開栓したが、どれも甘すぎて今は美味しく飲めなくなってしまった。
ドイツの白ワインのマイブームは、仕事が忙しくなるにつれて去ってしまった。
次のブームは5年くらい前から続いている。
5年前は名古屋に住んでいて、ワインバーによくいった。
そこはイタリアメインのワインバーで、料理とワインと雰囲気にはまっていた。
泡+白3から4杯+赤2杯くらいがパターンだったと思う。
甘口の白ワインから卒業したもののやはり白ワインがメイン。
赤ワインは飲めることはできるようになったものの、美味しいとは思っていなかった。
もちろん大部分がイタリアワインで一切の知識はなく「美味しい」か「美味しくない(自分にあわない)」かだけで飲んできた。エチケットを写メールで記録することもなく、雰囲気を楽しんでいたのだと思う。
今は大阪にすんでいる。
名古屋からの流れでイタリアワインを飲んでいた。が、徐々にワインの幅も広がっている。
赤ワインもそれなりに飲めるようになったし、飲んだ。特にサンジョベーゼ、ネッビオーロ。
すなわち、キャンティクラシコ、バローロですね。
白ワインに関してもかなり幅が広がった。名古屋のイタリアワインバーに久しぶりにいって白ワインを飲んだが、水っぽく感じてしまった。(でも、飲みやすいんですけどね。)
そして、2009年5月8日にいたる。
ピノノアールはもちろんそれまでも飲んでいた。
赤ワインにしては飲みやすい、渋くない、でもすっぱいかも程度の認識でしかなかった。
だが、GEVEREY CHAMBERTIN 2003 ジャンテパンショを飲んで価値観が変わった。
開栓をして2日目だったようで、状態は一番開いたときに飲んだみたいです。そのあと同じワインをもう一本開けてもらったが、さすがに開けたてで感動は減ったけれど美味しいと思った。
すっぱいだけのピノノアールが花の香りのする、旨みたっぷりのワインとわかった瞬間。
透き通る赤い液体で見た目とは矛盾するコク。村による微妙な風味の変化。
このブログはにわかブルゴーニュの成長と日々思うことを書くつもりです。
