クランチでやってた3人が別々のバンドをやる様になり、自分はリスナー側としてライブで、某バンドwのクランチの曲を聴いた時、本当におこがましいけど、ハイスタのSTAY GOLDをやる、NAMBA69とKENバンドと似た感覚になりました(笑)。
「たいしょーはこう叩くんやな。」と妙に嬉しくて、自分がやってた曲を観る側で体感できてゾワゾワした…。
その時、嫉妬心とか寂しさは全く無くて、むしろ客観的に良い曲だなって(笑)。
何か今は、あの頃やってた曲をずっと思い出のままにするのは勿体ないなと。(またやるとかの予定は全く無い。)今ならもっと良いアレンジが出来たり、良い曲を生む自信がある。
良い曲は良いし、後はどう持ち上げるか。体感的に言えば、いかに拳を上げてもらうか、いかにジャンプしてもらうか、いかにサークルを作ってもらうか。緻密な(割と)アレンジの前に、そんなハートを揺さぶる様な展開があって、純粋に楽しんでもらえてる光景をイメージして作ってきた。
ワンセブのアルバムの楽曲を聴いてて、あの頃の事をすごーく感じました。