最近、自分の中で、またまたブレッカーブラザーズブームが来てます!
聴き出すと5年に1回位のペースでブログで紹介してます…。
この『HEAVY METAL Be-Bop』を聴いた事がない人、本当に勿体無いです。ファンク〜フュージョン系ではダントツにクオリティが高くて、びっくりする位、かっこいい(T ^ T)1978年の作品とは思えません。
もちろん、テリー・ボジオ仙人のプレイは超絶すぎて伝説級なんですが、それ以前に全体のグルーブ感と楽曲がハンパなく良い!
大学時代は泣きながら必死にドラムをコピー(もちろんほとんど叩けてない)して、アップの時に出ちゃう程、フレーズが染み付いてしまいました。
ベースのニール・ジェイソンは音像のくっきりしたスタイルで、スラップのテクニックがハンパない。
最近はSuchmos等のファンクブームの渦もあるし、万が一「East River」辺りがCM曲で世間を賑わしたら泣いちゃうかも(笑)。大企業さん、お願いします(笑)。
ようやく、この盤に時代が追いついて来た気さえします。ビバップもドゥワップもクールで乗れるジャンルやし、ファンクやフュージョンを極めれば、ヘビーメタルの冠を付けても何ら名前負けしてない。ジャンルの垣根を軽く飛び越えてクロスオーバーを実現しているアルバムです。
もちろん代表曲は「Some Skunk Funk」です。このライブ映像を観て感涙してしまいました。ドラムはボジオ先生ではありませんが、リッチー・モラレス氏も次元が違うテクニック。そして、ニール・ジェイソンのベースソロ、凄すぎて意味が分からん(笑)。ただ者じゃない風貌も好きです。
http://www.youtube.com/watch?v=aePPKGxqOf8
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