先日、嫁さんの祖父が亡くなりました。
いつも笑顔のじーちゃん。嫁さん曰わく、昔は凄く厳しかったとの事やけどね。おじいちゃん、おばあちゃんっ子の嫁さんにとっては大きな悲しみやったやろな。
初めてご挨拶をしに実家に伺った時も結納の時も、場を明るくしてくれた、じーちゃん…。
物事、一番良い思い出のまま時が進まなければ良いのにって思うけど、そうも行かないんやよね。
残酷やな。
でも、時が進む事、人が死に向かって刻々と進んでいく事、誰しもが抱えながら、生を全うしていく。
だからこそ、新しい命が生まれて人の営みが繰り返されてゆく。
生と死の繰り返しは全ての人間の宿命やな。
じーちゃんも笑顔でいてくれるかな。
一昨日と昨日でお通夜、告別式が終わり、また新たな気持ちで生きていかなくてはなりません。
今日からは周りの人をもっと“たいせつ”にします。
それが生きている人にとっての使命やと思います。