「おはよう。」
「おはようございます。」
新しい仕事が始まってもう半月経った。
毎朝7時半に跳日王 雑誌(ちょうじつおう ぞうし)は出勤すると
もう音栗 レント(おとぐり れんと)は部屋でお湯を沸かしている。
「コーヒー飲みますか?」
「あ、いただきます。」
数分でお湯が沸き音栗は2つのカップにコーヒーを入れる。
「あ、どうも。」
カップを雑誌に渡すと音栗は席に座り一息入れる。
コーヒーを2、3口味わうと音栗は雑誌に語りかけた。
「秋海棠くんの勉強はどうなんだろうね。」
「現役離れているし働きながらだから難しいと思うよ。
なんか毎月模試を受けて受験生と点数を競っているらしいね。」
「そうなんですか?」
「うん。知り合いが予備校で働いててね。
ちょっと聞いたんだ。」
「へーー。・・・誰が勝つか賭けましょうか?」
「お、不謹慎だねぇ。受験生をかけの対象にするなんて。
と言っても嫌いじゃないからね。漫画でもギャンブルを対象にした
名作はたくさんある。麻雀漫画なら「アカギ」と「凍牌」は
クールだね。「金と銀」の麻雀篇も面白かったな。あと「雀鬼 哲也」「哭きの竜」も秀作だ。
あと笑えたのが「少年雀鬼 東」かな。」
「おはよーッス。」
黄金 週(こがね しゅう)が扉を開けて入ってきた。
「毎朝早いッスね。なんか盛り上がってるんスカ?」
「うん、まぁね。週くんも加わるかい?」
「ソッスネ。早く来たときは加わりますよ。」
「おはようございます。」
「おはようございます。」
一二美と紅葉も現れた。
時刻は7時50分。
毎朝8時より校門で生徒に挨拶をしているのでそろそろ皆行かなければならない。
毎日こんな感じで四季高校教員助員室は始まる。
- アカギ―闇に降り立った天才 (第1巻) (近代麻雀コミックス)/福本 伸行
- ¥580
- Amazon.co.jp
- 凍牌 1 (ヤングチャンピオンコミックス)/志名坂 高次
- ¥560
- Amazon.co.jp
- 少年雀鬼 東 1~最新巻(少年サンデーコミックス) [マーケットプレイス コミックセット]/中島 徹
- ¥価格不明
- Amazon.co.jp
- 哲也―雀聖と呼ばれた男 (1) (少年マガジンコミックス)/さい ふうめい
- ¥410
- Amazon.co.jp
- 銀と金 文庫全8巻 完結セット (双葉文庫―名作シリーズ)/著者不明
- ¥5,200
- Amazon.co.jp