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春風 桜は自分の置かれた状況が
いまだによく把握できていない。
家庭内で立場が悪くなってきた中で
身近な学校の事なかれな教頭に言いはぐられ
頼りにしていた予備校の失礼な講師にも面倒はみれない!
とはっきり言われた。
しかし予備校の清掃員らしき男が(何者なのかしらないが)
東大へ行くのに協力してくれる!と言ってくれた。
そのかわりなにやらほかの受験生と対決をしなければ
ならないことになった、ようだ。
さらに、なにやら知らない眼鏡の奥に小さな目を
携えた男性が、
つづく