世の中は決して弱いものの味方ではない。
それは特に、法的な場所や、政府の機関などに行くと感じる事が多い。
今朝、久々に病院に行ってきた。
肝臓を壊したという患者が二人。
一人は金持ち、一人はお金がない人のようだった。
金持ちの患者には妻、息子夫婦が付き添い、もう一人の患者はフラフラになりながら一人でやって来ていた。
二人とも即日入院を言い渡されたらしく、入院の説明を聞いていた。
金持ちの方はサクサクと話が進み、息子の嫁が入院の保証金までその場で支払っていた。
スムーズに車椅子で病室まで、約15分。
同じように説明を受けていたもう一人の患者は、そのあとも長々と40分。
結局、金。
それがすべてを左右する。
命の現場でもそんな差別、区別が起こる。
気がつくとその患者は倒れ、待合室の椅子に倒れ込んでしまった。
結局、ストレッチャーに乗せられて処置室に
運ばれていった。
金で命は買えるのかもしれない。
金がなければ、命の時間は短くなる。
弱いものは生 きることもできない。
そんな世の中、生きていけますか。
