バイク歴42年で、これまでの人生の3/4の期間をバイクがある生活をしているムラサメです(•Ӫ•)⭐️
今日は天気もよいので久しぶりにVストロームS〇Xで通勤ingしましたよ～
先日から、ひろみんのパクリで右側からの取り回しやケンケン乗りをブログでもアップしましたが、
流石に買って間もない（まだ３ヶ月弱です）VストロームS〇Xを倒したくないので、右側ケンケン乗りは止めておきました🤣🤣🤣
ひろみんのブログでも書いてましたが、バイクの取り回しが苦手な方も意外と少なくないようですね。
女子もそうだけど、男子でも取り回しが苦手（言葉が悪いけど下手くそ）な方もよく見かけますが、
そういう方の取り回しの仕方を見ていると共通点が何点かあるようなので、バイク歴42年のベテランライダー目線でちょっと説明してみますね。
まずは前進ですが、これは皆さんオートバイに乗られる方ならそんなに苦手意識はないかもしれませんが、
両手でハンドルを持って車体に近いところで（左脇が開かない位置）でバイクを支え（重量のあるバイクなら腰をバイクに当てがったりして安定した状態で）、できるだけバイクを垂直に立てた状態で視線は進行方向を向くのが取り回しの基本です。
（バイクは乗車状態でも取り回しでも勝手に？視線方向に進みます）
取り回しに苦手意識を持っている人は後退（バック）するのがあまり得意ではないみたいですね。
↓の動画（悪い見本）のように、前進するのと同じように両手でハンドルを持っている人もいらっしゃいますし、そういう人に限ってバイクが寝ている状態で全身を使って体重をかけてバイクを支え、無理やり？後退している取り回しをされている人をよく見かけます
↓悪い見本
動画からのキャプチャーですが、バイクが寝ているので身体もバイク側に倒して体重をかけて支えてますが、地面が砂利の場所や滑りやすい場所では足が滑ると最悪バイクを倒してしまうこともあり得るし、両手でハンドルを持つと身体が後ろ向きにならないので進行方向を向くこともできないし後方確認も難しくなりますね
後退（バック）する時に安全にバックする方法は、まずバイクを垂直に近い状態に立てて左手一本でハンドルを持ちバランスをとるのが基本です。そうすることで身体の中心線もほぼ真っすぐな状態でバイクに対面できます。
身体は進行方向（後ろ側）を向き、右手はシートやアシストグリップに添えて、左手はあくまで支えるだけで右手を中心に力を加え、視線は進行方向を見据えて腰の力で（歩くように）押していくと安定して取り回しすることができます。
注）バイクを止めた後に腰を振る動作は不要です(*ﾉ∀`*)ﾃﾚﾃﾚ
バイク屋さんとかでも皆さんこの方法でくそ重いバイクでも軽々と取り回されてますよね～
慣れると簡単なので、砂利の駐車場でも多い日も安心(*´д`*)ﾊｧﾊｧ
是非、バイク女子の方はマスターしてみてね
