隼の車検(光軸調整の方法をレクチャーするよ~) | 元気が出るブログ 2nd.season

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単純明快にクスッと笑えるブログをお届けします(*`艸´)

(。・ω・)ノ゛ コンチャ♪

たぶん?パンゼロ(ノーパン)で隼に跨っている?

世界でたった一人のブサ乗りのムラサメですΨ(`◇´)Ψウヒョヒョヒョ

 

玉袋をシートにスリスリ(*^∇゜)してもいい?(///∇//)テレテレ

 

ちなみに、このハヤブサのナンバーは

(*ノ∀ノ)ヤン♪

 

 

今月24日が隼の車検の満了期間なのですが、もう期限が迫ってるので、昨日は雨の中カッパ(•Ӫ•)を被り合羽を着て陸運局まで行ってきたよ~

 

普段は恰好優先でコブ(シングルシートカウル)で乗っているのですが、

車検のためにタンデムシートとグラブバーを取り付けしておきました。

 

朝一に車検のラインに並んだんだけど、雨のためか?2輪のラインにはσ(`ε´) オレだけ

 

ぽっっ~~~ん

ささっとラインを通り、無事終了

 

コロナのせいでツーリングも出来ずに、前回車検から4400㎞しか乗ってなかった|ω・`)ショボーン

 

 

 

 

ご自身で車検に入られた方(ユーザー車検)はご存じの方も多いと思いますが、皆さんよくNG食らってるのはヘッドライトの光軸ですね。

 

2輪の場合は4輪と違って、ネイキッドタイプのバイクのようにステーでヘッドライトが固定されている車種も多く、振動などで光軸がくるってしまってる場合も多々あります。

隼の場合は、カウル内にがっちり固定されているので転倒やカウルの脱着等をしない限りはそんなに光軸がくるうこともないかと思いますが、念のために用意しておいたのがこちらの工具

差し込み角1/4インチ(6.3mm)のラチェットとマッキーです

 

隼は、フロントカウルの下側のカバーを外すと、ヘッドライトユニットに簡単にアクセスできます(カバーは樹脂クリップ6つで止まってるだけ)

ちなみに、この1/4サイズのラチェットは手のひらより小さいので、狭い隙間に手を入れても手首のスナップを効かせてラチェットを振るだけで回せるので便利ですよ~

 

マッキーは壁に光軸の中心点の印をするためですが、( ´・з・)bシーッ!!内緒だよ(;゚;ж;゚;)ブッ

 

ちなみに、2輪は4輪と違ってハイビームで光軸テスターに乗せるので(4輪はロービーム)、光軸もハイビームで合わせますが、光軸の調整範囲(車検に通る範囲)は、10m離れた状態でヘッドライトの中心点(最高照度点)が、左右27㎝以内、上に10㎝下にライトの高さの1/5以内(ヘッドライトの高さが100㎝なら、80cm以上110cm以下)となります

 

 

 

テスター屋さんで合わせてもらう方法もありますが、徳島はテスター屋さんはありません(;゚;ж;゚;)ブッ

 

簡単に合わせることが出来るのでテスター代金の節約にもなるので、タコでも出来る誰でもできる光軸調整のやり方をここに記しておきますね

 

①まず、壁ギリギリ(タイヤが当たるぐらい)のところでハイビームで照らし中心点(一番明るいところ)にマーキングする
②壁から10m離れマーキングとの誤差を確認し上の図の範囲内に来るように調整する

③10m離れることができない場所や、昼間などで10m離れたら中心点がわかりにくい場合は5m離れた場所でもOKです

④ ③の場合は、調整範囲を左右13.5㎝ 上は5cm 下は高さの1/10以内に置き換えて調整する


なを、この程度の調整も出来ないスキルの方には、ユーザー車検はお勧めできません


車検は2年先までを保障する制度ではありません。
現時点で保安基準や安全基準に適応するかどうかを確認するだけの制度です。
ご自身のメンテナンスに自信や責任が持てない人はプロにお任せくださいね。
メンテナンス不足が原因で、被害者にも加害者にもならないためにも・・・