バトスピ十二神皇編第二章カードレビュー!ウロヴォリアスかわいいい | 種は種。

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■辰の十二神皇ウロヴォリアス
自分ターンと相手ターンで効果が切り替わる紫初の封印スピリット。
紫だけど十二神皇なのでBPが高い。

呪縛によりターンシークエンスを省略せずに言う必要がある。
相手のターンのメインステップまでに実質5コアシュートでき、
メインステップでは1コアが使えない。
そのまま自分のターンになれば相手の3コアがトラッシュにある。
除去耐性の薄いデッキだとかなり縛られることとなる。

自分のターンとなると、除去されたときに相手のライフを奪える。
紫の十冠はまだそんなに数がないため、この効果はさほどの威力はない。
とは言えライフダメージは強力なので、速攻したりコントロールしたりで
ライフ最後の1点を砕くには十分な効果だろう。

召喚時封印は良し悪し。
はっきり言って今の環境だとアタック時封印のほうがずっと使いやすい。
実質コストが8なのが重く、召喚時バーストを踏むやら
ウバタマンや五聖童子に効果を消されてしまう。
そこさえ問題なければアタックせずに
相手のコアを毎ターン除去できるため便利だ。

総じて強いカードではあるが思ったより使いこなすのが難しい。
ジェット・ザリッパーとのコンボが決まるととても気持ちが良いぞ。
ポイズンブレスが使えるようになるという意味では
紫にとっては重要なカードなのは間違いない。

そうやってデッキとして封印時効果を狙うとなると、
デッキの安定性に欠けるのが問題だ。
紫で使える封印がこのカード3枚ってことと、
召喚時封じで封印できなくなる可能性……。
はやく夢幻の神皇ゼムリアス・アメジストが欲しい。


◆ちょいちょいレビュー
まっ種〜