陰陽童、機巧犬キシュードッグ、五聖童子はバトスピで殺意なんて無く、ただ足止めするばかり | 種は種。

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バトルスピリッツ烈火伝第2章メタカードあれこれ
環境は常に変化する。カオスにも流れはある。
7/25発売のバトスピ烈火伝第2章から、
なんか殺意の波動がすごそうなカードをピックアップして雑感。
運命の爆裂ギュウモンジン環境となるか。


五聖童子」はとりあえず使ってみるイケメン。
ためにも童子明王デッキをちゃんと組む。
相手が召喚時効果を使ってこなくても破壊効果を使ってくるならかなり邪魔。
ホムラチーターとかネクサス破壊したいのに
五聖童子を巻き込み事故しちゃうからアタックしたくなかったり。
破壊しても5枚スピリットがめくれる終了なんてことはあんまりないだろうけど、
だいたいのデッキが3点ぐらい持っていかれるから破壊したくない。
召喚時効果持ちまるごとバニラはやられるとすごい。
白紫とかドリームネビュラとかヨロイファントすればいいと思うんだけど、
そう都合よくいかない内にデッキやライフが溶けてたりするんだよね。

機巧犬キシュードッグ」は2ドローしたらブチ転がすって書いてあるカッコイイイイヌ。
機巧で機獣で家臣だからだいたいのサポートを受けられる多ドロー抑止。
つまりするなってことだ。3ドローもな。
しなければいいので、しない。したければ除去する。
だからこれを出されてもなんとかなるデッキ構築にすればいい。
超装甲3色を持っているのでそこそこ除去されにくいんだけど、割とそこそこ。
フェニックキャノンやハイドラアームズにブラックいやダークマッハジーとかに壊される。
キシュードッグを召喚してきそうな相手に機巧城を配置しない。
そもそも場に居ない内にドローする。
デッキに最大3枚しか入っていないカードがそんな常に都合よく初動テンカイできる訳ない。
ほら、なんとかなる気がしてきたでしょ。

陰陽童」おんみょうわらしはそんな中で別格の可愛らしさ。
最凶の除去耐性で場に安定した紫シンボルを維持できるブロッカー。
紫のコスト2だからトラッシュ肥やしてネクロブライトとかで復活もできる。
対策効果がメインステップ限定なのが抜け道あるけど、それも妥当なところ。
一番すんなりデッキに入っていけるんじゃないかな。
海底に眠りし古代都市があって異合を5体召喚したら相手はしぬ。
だからメインステップにコアブーストをするなってことさ。
でもライフが0にならなければ使うコアは増えているんだよなァ。

◎ただ足止めするばかりの彼ら。
強力な効果を振りかざして、結果それらを使いたくなくさせている。
それは相手の動きが遅くなるということだ。
対策カードを使う人は「その稼いだ時間で何をするのか?」
そういったいうことをよく考えて活用しよう!


◆バトスピは単体の対策カードで環境がどうこうなりにくいよね。
ドン・ディエゴッドがあったって気にせず蜂リュービ使ってたもんな。
ギュウモンジが環境にあったって普通に召喚時効果を……使うかね。
まあ踏まなくたって起導してくるしな。
まっ種~