皆さんは「七人の侍」という映画をご存知だろうか。

そう、あの黒澤明監督の傑作映画だ。


そんな「七人の侍」を、見よう見ようと何年も思っていたのだが、昨夜ようやく見ることが叶った。


馴染みのない白黒映画。

聞き取りづらい音声。

これが三時間続くのかと、最初思っていまったのだが、なんということだろうか。


あっという間の三時間だった。

瞬きをしている間に終わっていた。

そのくらい面白かった。


さて、そろそろ寝ようか。

ベッドに入り瞬きをすると……。

もうお昼だった。

いつの間に寝ていたのか。

夢を見ていた気がするが、その夢の中にはどうやら、七人の侍が居たようだ。