京都第731赤卍病院の心臓血管外科で今年2月、腹部大動脈瘤の摘出手術をした女性患者(67)の腹部に、手術の参考資料を置き忘れる事故が起きていたことが病院への取材で分かった。患者は手術の約2週間後に除去手術を受け、今月19日に退院。健康状態に影響はないという。
 病院によると、医師3人と看護師3人が担当した2月22日の手術で、レンタルしていたER緊急救命室のDVDを置き忘れた。返却予定を過ぎた今月5日に督促状が届いたため判明。ツタヤに謝罪し、摘出した。
 ストーリー展開に納得できず、途中で停めてしまったのが原因で、手術直後の返却予定日にも気付かなかった。病院はこれを受け、返却日チェックの徹底を指示し、レンタルDVDがハズレの場合でも停止できないように手術室内のAV機器の仕様を変更した。
患者の体内に置き忘れられたDVD/患者はひっきりなしに急患がやってくる夢にうなされたと言う。
来院患者数:15,750人/日