前回の記事で、歴史に絡んだ問題で
無駄な喧嘩はしないと書いた私ですが、
その件についてどうもこちらに来てから、
いつも日本に否定的な考えに偏っているニュースだとかそういうのに囲まれて気になっていたのか
やっぱり自分の中に何かが溜まっていたようで、
二人で金曜日の夜、映画を観た帰りに歩いて帰っている最中に、日本に関する横断幕が掲げてあるのをたまたま見た時
私の方からその話題を振ってしまいました。
オッパがごく一般的な韓国人的な発想を持っている人だとわかっていたのに、抑えられなかった。
でも、ただそれを大切な人であるオッパには簡単に言うべきことではなかったのに
でも止められませんでした。
お互いがお互いの国で習ってきたことしか知識のない私達が、その件で二人とも熱くなり、やり合いになってしまって、
オッパはそんなに韓国に対して否定的なのにオッパとよく将来考えられたな?とか言い始め、
人はそう簡単には変われないし、もう無理だと言われた時、ほぼ終わったと思いました。
この週末に日本に帰れとオッパには言われ、オッパ自身は一旦実家に帰るからということで
距離を一ヶ月置いて考えよう…となって
私はオッパの家で一人残された一日は、
ああもう終わりだな〜ほぼ別れたようなもんじゃん、明日になってここを発ったら韓国にはもう来る用事もないしもう一生来ない可能性もあるわと思ってました。
そんな私はもうここに一人でいる意味はない、さっさと航空券を取ろうと思い、私の地元ではない東京にいる友達の元に行こうとして、次の日の朝出発の航空券を取りました。
案外一人で冷静になってみたら、私の方はまあもういいのかな、こうなっても仕方なかったのかもって変に思えてきて、
謎に吹っ切れた?テンションで今朝は空港バスに乗りました。
でも乗った瞬間に、なぜかオッパから電話がかかってきて、私は何の用なのかよくわからなかったから、今どこ?って言われて、空港バス乗ったよ一旦東京行ってから数日いて地元に帰るよ〜って
普通にいつものテンションで言いました。
何時の飛行機?それ、やっぱりキャンセルして…空港にいて…すぐ行くから…航空券のキャンセルオッパがやるから予約番号教えて。とかオッパにすごく落ち込んだ声で言われて、
え??なんだこれ。と思いましたけど、
空港に来たオッパに結局連れ戻されて、
またオッパの家に帰ってきました。
オッパは一人で離れていたら、ずっと私がごはん食べたか空港バスの乗り方も一人でわかるのか家にいるんだろうか出かけたんだろうか一人で何してるだろうとかひたすら気にしてる自分がいて、ここで日本にやっぱり帰してしまうのは嫌だと思ったと言っていました。
それを聞いた後はやり合った時、散々お互い爆発してたので、
言葉にはお互い気をつける、と約束しました。
結局私は思うけど、遅かれ早かれこうして何かに揉める時は来るはずだったんです。
それがたまたま今だった。
内容が歴史という答えの出ないことを稚拙な知識で論議したのは、かなりの失態だったけど、
国も違えばベースとなる考え方が違う人間同士だから、
この件での喧嘩でなかろうと、何かに揉める時はあったはずで。
今回のことで、わがままに言い合ってしまうような人間だというのがお互いにわかったわけです。
私から見たオッパもそうだったけど、
向こうから見た私もきっと同じ。
結局相手は自分の鏡だから…
相手のこと、自分勝手でわがままな激情型って思えてもそれって実は自分もそうだよね?ってことです。態度そんなコロッと変わるのも大丈夫?というのも、結局自分にも言えることなんですよ。
でね、今回喧嘩したと私が父に電話した時に、
その父に言われたことがすごく印象に残ったので、書き留めておこうと思います。
国が違う違わない以前に、そもそも親元から離れたところで暮らしていくためには、親に守ってもらえる環境下ではないから自分だけが自分を守れる。
周りが自分の生きてきた環境下と全然違う思想だとか習わしだったとしても、
そこへ入ったら郷に入れば郷に従えの考えのように、真にそこの考え方に染まれるくらいの覚悟がないと、ずっとその中で過ごしていくことは難しい。
歴史について話すのは、一個人がやり合っても、答えが出ないことだから話したところでどうにかできることではないわけで、知識もない受け流せることもないのにその話をするのは避けるべきだった。
でも結局何にしても思っていることを抑えてもしどちらかが我慢してやり過ごしていったところで、いつか耐えられなくなってしまう。
大切な人には自分の考えていることを伝えたくなるのは人間普通のことだし
自分が置かれたことのない環境のことは、経験したことがないことで、違う考えはまずわからなくて当然なのが人間だから、もうこれは考え込んだってまず経験してみないことには、わからないことなんだ。
でもただ、言いたいことは、
自分の周りが自分と全く違う思想や考えを持ってる環境で、そこへ一人飛び込んで何十年過ごしていくのは、並大抵のことじゃないから甘く考えてはいけないし、本当にこの機会によく考えた方がいい。
と父には言われました。
真に染まれるくらいの覚悟、というのを聞いて、
私がとにかく甘くみていたことに気づきました。
よく考えろというのもわかる。
こうして真剣に向き合ってくれたお父さんには本当にありがたいし、親はやっぱりいつも子供の味方なんだなと気づくきっかけにもなりました。
とにかくもう絶対に
知識も何も足りないうちから
歴史の問題は話題にしないし、
そのことでお互いに傷つけ合うようなことを言わない。
この喧嘩においては
一方的に相手だけが悪い、ということではないし私も悪かったということはわかっているので、
しばらく残り滞在する間は、
今まで以上に冷静に、彼との将来について見つめられるようになったと考えて、
親にも言われた通りよくよく考えながら過ごします。
でも最後は自分の人生は自分で決めないといけないわけで、、何にしても後悔のないようにしたい。
大きく喧嘩して、本当にいなくなってしまうって思うと、結局自分にとって相手が大切な人だったんだとお互いに気づくことにもなりました。
互いのことが大切で離れられない。
そう思える限りはこの関係を大事にしようと思います。
ここまで
記録として書き留めておきました。
とりあえず、全てこの先に取っていた航空券を一旦全部キャンセルしてしまったので、、
それをまた取る煩わしさはありますが
それは向こうも同じだ笑
もう後は残りの夏休み、
一緒にいられる時間を一緒に楽しむ!
それだけですね。
では長々と超真剣に書きましたが、
目も疲れるし、ここまで…
とにかくしばらく喧嘩はもういいや…めっちゃエネルギー使った…お陰でちょっと痩せたけど
ではでは、またね