本日、都道府県対抗駅伝が終わり、一連の駅伝シーズンが終わった。

何となく寂しくなってきたので、来年の箱根までの駅伝バカの1年間のスケジュールを考えてみた。


【オフシーズン】

1月3週 都道府県対抗駅伝大会

都道府県対抗で天皇杯を競う駅伝。この大会で、箱根直後の現役、OBの活躍を確認したり、来年度の新入生の出来を確認したりする。

個人的には地元新潟県そっちのけで明治の現役、OB、新入生が多数エントリーする広島を応援してしまう。

この大会が終わると、あぁ、また秋の駅伝シーズンまで見納めかという寂しい気持ちに襲われる。


2月1週 丸亀ハーフマラソン

駅伝では10000mの持ちタイムが選手の実力を測る指標に使われることが多いのだが、各区間が約20キロに設定された箱根駅伝ではトラックの10000mのタイムよりロードのハーフマラソンのほうが、より選手の実力を正確に知ることが出来る。

そんなことで、箱根駅伝にピークを持ってきて鍛えてきた選手・駅伝バカにとって、この時期のハーフマラソンは今の実力を知るいい機会となる。 


2月中旬 千葉国際クロスカントリー

最近上位選手が出場するようになってきた大会。


3月1週 立川マラソン(ハーフ)

丸亀と同じ。箱根直後の丸亀ハーフより立川マラソンのほうが出場選手が多い。


3月中旬 日本学生ハーフマラソン

箱根駅伝のエース級の選手はこの大会で上位争いを競い合う。ここで箱根駅伝後の選手個々人の実力を確認する。


【情報閑散期】

3月・4月…4年生卒業・新入生入学・新体制発表。


適宜 日体大記録会

春先はトラックによるスピード強化が中心。選手達は適宜記録会に出場し現在の自分の力を確認する。


5月中旬 関東インカレ

数年前までは箱根予選会常連だった明大は、予選会の順位に影響する長距離ブロック以外の関東インカレポイントや1部残留するか否かが大きな関心事の一つであった。

今でこそ我らが明治もシード権確保が当たり前となったが、そうした苦難の時代が数年前まであったことを忘れてはならない。


6月中旬 日本インカレ

日本学生陸上選手最高峰の大会。ここで上位選手の5000m、10000mといったトラックの仕上がりが分かる。


6月中旬 ホクレンディスタンス

日本インカレ出場を逃した選手はこっちで仕上がりを確認。


【情報収集期】

8月 夏合宿

選ばれた選手を見て今年の陣容を予想し始める。選手の調子や怪我の状態も期になり始める。合宿時、引っ張っている選手や写真に写っていない選手を見て一喜一憂する頃。


【学生駅伝開幕】

10月2週 出雲全日本大学選抜駅伝

学生3大駅伝の初戦を飾る「出雲駅伝」。全6区間44.4キロで争われるスピード駅伝で、距離が短い分少しのミスも許されない。

いよいよこの季節が来たなと駅伝バカの胸が踊りはじめる。

去年の青山学院のようにそろそろ明治も優勝したいものだ。


10月下旬 箱根駅伝予選会

予選会は、毎年昭和記念公園の20キロのコースで行い、各校上位10人の合計タイム順に6校を選出。残り3校は関東インカレポイント加味して選出される。

今でこそ強豪校の一つとなった我らが明治大学であるが、私が学生の頃は予選会を突破することも難しい大学であった。

各校の選手は箱根駅伝出場の為に、この予選会に照準を合わせて練習してくる。

この予選会に箱根駅伝のもう一つのドラマがあるといっても過言ではないだろう。


11月1週 全日本大学駅伝

熱田神宮から伊勢神宮までの8区間106.8kmで争われる大学駅伝日本一決定戦。出雲から距離が2倍以上に伸び、箱根駅伝の前哨戦となる駅伝大会。

(大学日本一を決める大会なのに、箱根の前哨戦扱いがちょっと切ないが…)

出雲駅伝が終わった数日後にメンバー発表がされるため、怪我人の状況等あるが、大体ここに出場した選手が箱根を走ることになる。
 

11月中旬 上尾ハーフマラソン

箱根に向けた選手の最終選考会。ここでのタイムを参考に選手の状態、区間

エントリーの予想等を確認する。


【箱根駅伝期】

12月中旬 箱根エントリー選手発表

各大学のエントリーを受け、各校の出来、区間予想を始める。ここでの各校の分析が箱根駅伝当日のいろんな状況を楽しめるデータとなる。


1/1 ニューイヤー駅伝

往年の箱根選手達の夢の競演。学生時代は見れなかった同じ大学の選手同士の対決や世代を超えたエース対決が見れたりすると胸が熱くなる。

箱根OBの活躍を見て明日に控えた箱根駅伝への気持ちが昂ぶり始める。


1/2、1/3 箱根駅伝 …お正月の風物詩であり、私にとって1年で最大にして最高の駅伝の祭典!

母校の「襷」のために青春の全てをかけてきた学生達が、217.9キロを10人でつなぐ人間ドラマ。持ちタイムでは測れない、数々のドラマが毎年繰り広げられる。

そして、私はこの日の為に1年間、ありとあらゆる駅伝関係の情報を収集し、その情報に一喜一憂する。

こんな箱根バカ、箱根至上主義が日本陸上界の弊害だと言われるが、やっぱり箱根がなければ新年は始まらない。

               

これが、駅伝バカの1年です。

ここに適宜マラソン観戦が追加されます。

来年の箱根まで先は長いなぁ。


あ~、俺も走りたくなってきたぞー!!