最近の悩みは炊飯器選び。
気付くと我が家に炊飯器メーカー7社のパンフレットが…
現在使っている炊飯器はウチの母親から引っ越す際にもらったもの。
別に使えないわけではないのだが、1升炊きで3人家族にはちと大きい。
そして、娘に離乳食を始めたのでおかゆが炊けると、なお便利。
というわけで、炊飯器選びに着手することに。
価格比較サイトやら掲示板での口コミを頼りに情報収集。
調べてみると、これがまたかなり大変なわけで。
メーカー、価格、炊き方、機能に釜の種類、等々…
選びどころはピンからキリまで様々で、分析好きが災いして一つに決めきれない。
『炊き方』一つ見ても、「おどり炊き」に「匠炊き」、「真空圧力炊き」に「大火力スチーム炊き」、さらには「超音波炊き」まで。
各社独自の技術を開発し、選びきれないほど凄まじい技術の名称の数々…
あまりに名前がご立派過ぎてパンフレット見ただけじゃどれが一番いいのか選びきれないっちゅうねん!
そして、『釜』の素材をとってみても、鉄釜に銅釜、土釜に炭釜、そして極めつけはダイヤモンドに謎の超合金「強磁性ボロン合金」まで。
ダイヤや合金までいっちゃうと、いよいよ「ガンダムの世界」みたいな…
どの素材にも各社の自信を持った特徴があってどれにしたら良いのかワケがわからないわけで…
てか、この技術と素材の進歩で、炊飯器はどこに向かおうとしているのだろうか…
そんなこんなで、とりあえず、人気どころに絞ってヤ○ダ電機に向かう。
そこで大量の炊飯器を前にすると確信のない決め方でやってきた私は、「値段」という新たな悩みどころを目の当たりにする。
この機能でこの値段ならコストパフォーマンス的にこっちじゃないか…
選択肢は私の分析能力を超え、いよいよ炊飯器の迷宮に迷い込んでしまったようだ。
いっそ電気屋で全メーカーの試食会やってくれよ!
自分が一番うまいと思ったやつ買うからよぅ。(泣)
そんな迷宮の中、ふと
「一番美味しく炊けるのは土鍋や竈、次はガス釜。各社土鍋や竈の炊き方を理想に開発してるみたいですよ。まぁ、東京のそこまで美味しくない米を美味しく炊く為に作ってますから、新潟の美味しい米ならそれなりの機種買えば、どれも美味しく炊けますよ。」
という案内員の話を耳にする。
そうだ、我が家は水のきれいな田舎からもらってくる美味しいお米を食べてるんだった。
もう炊き方やら釜やらそんな小さなことで悩むことは止めよう!
小一時間ほど悩んだ末、妻に言った一言。
「どれでもいいや。好きなの買えば。」
呆れた妻は一気に疲労困憊。
今までの苦労はなんだったのかと。
とりあえず、おかゆやら調理機能の充実したものを買うことで合意。
もう悩まないよう、現物を見ず、少しでも安いネット通販で購入することに。
それにしても、炊飯器なんて今までそんなに気にしてこともなかったが、こんなに奥が深いとは…
まぁ、結局ここまで技術が発展しても土鍋や竈は超えられないみたいね。
やっぱ日本人はすげぇや。