誕生日についてふと考えることがあった。

親になる前は、普通に誕生日は自分中心でみんなから祝ってもらうのが当然って思ってた。

それが嬉しかったし、それが当たり前だって思ってた。


でも、妻が妊娠して、どんどんお腹が大きくなって、娘が産まれる瞬間に立ち会って、その価値観は大きく変わった。


「誕生日は親に感謝をする日」


両親、特に母親は色んなことを我慢しながらも、子供が産まれてくることを何より望んでいるわけで、その全てが報われる日が子供の誕生日なんだよね。

出産時の苦しみは、自分を産むためだけに耐えた苦しみなんだから、その少しでも感謝して損はないと思う。


今、自分が楽しく、幸せに生きていられるのは、親が私を産んでくれたからなんだよね。

今の俺じゃ、誕生日に親に感謝するなんてとっても恥ずかしくて出来ない。

だから今は心の中だけでもいいと思っている。

もう少し大人になってちゃんと親に感謝できる日までは。

そして、いつか俺が産まれた日のことを聞けたらいいな。


いくつになっても親は親だって言うけど、本当にそうなのかもしれない。


うちの娘も俺になんて感謝してくれなくてもいいけど、母親やら色んな人に素直に「感謝」できる人間になってほしいな。