皆さんは「セイタカアワダチソウ」という名前をご存知だろうか?


最近、道端でよく見かける群生している背の高い黄色い花。


秋といえば日本では昔から「ススキ」が有名だが、その生存を脅かす外来種だ。




セイタカアワダチソウ

「セイタカアワダチソウ」について調べてみると、


・もともとは北アメリカが原産の外来種で、ススキなどの在来種と競合する。


・河原や空き地などに群生し、高さは1-2.5m程度になる。


・根から周囲の植物の成長を抑制する化学物質を出し、この物質はセイタカアワダチソウ自身の成長も抑制するとのこと。



一時よりは群生も落ち着いてきたというが、我が田舎ではススキに取って代わる勢いで勢力を拡大している。


「アメリカザリガニ」や「ブラックバス」なんかもそうだが、外来種の繁殖力は凄まじい。


最近では日本では撲滅したはずの「毛じらみ」が外来種の力によって子供たちの間に蔓延しているという。



最近の金融恐慌だって、日本には全く関係の無いところで起きていることが、いつの間にか複雑な金融商品を介して日本に深刻な影響を与えている。



「世界がグローバル化しているから。」


なんて聞こえのいい言葉では済まされない。



ススキを見ながらお月見なんていう日本の秋の風物詩も、将来、いつの間にか「セイタカアワダチソウ」に乗っ取られるかもしれない。



もう一度「日本らしさ」を考えるいい機会なんじゃないかなぁ。