元女子プロテニス選手の伊達公子さんが現役復帰を宣言したのは約1ヵ月前のことだった。




当面はWTA(世界女子テニス協会)のツアー復帰は予定せず、ダブルスで数試合に出場した後、ハードコートで行われる国内戦のシングルスで戦う方針だという。




「若い選手の刺激になればいい。11年経っても(新しい、世界トップクラスの)プレーヤーが出て来ていない。技術はあるのに生かしきれていない。若い力が育って世界に羽ばたいてほしい」と若手選手に奮起を促した。




37歳にして12年ぶりの復帰。目下の最大目標は、11月の全日本選手権とのこと。






そんなクルム伊達さんがカンガルーカップで シングルスで準優勝、ダブルスで優勝を果たした。




特に印象的なのが日本ランキング3位中村選手(24)に勝ったこと。




昔の世界ランカーとはいえ、12年のブランクがあるクルム伊達選手に、現在日本3位の選手が負けるというのは、まさにクルム伊達さんが懸念していた通りである。

考えてみると、伊達さんが引退してからテニス界で世界と戦っているのは杉山選手くらいではないか。


まぁ、一番悔しいのは負けた選手達だろうし、クルム伊達さんもそれが目的と言っているだけに、今後テニス会がまた盛り上がっていくことは間違いないだろう。



それにしても、『クルム伊達公子』って、本名らしいけど、やっぱ『クルム伊達』までが名字なんだろうか…