今日ラジオで「テレフォン人生相談」という番組が流れていた。
とりあえず聞いてみると、人生相談の内容は、『娘婿が浮気をしていて娘の離婚が決まったのだが、怒っている父親が娘婿を訴えて慰謝料を取りたい』というもの。
パーソナリティーの方と弁護士の二人で相談に乗っているのだが、お父さんの怒りはエスカレートする一方で、二人もなだめるのに精一杯。
電話を切った後、番組の最後にパーソナリティーから何気ない名言を発する。
「法律は感情に対しては無力です。」
何気ない一言だったが、この一言は色々と考えさせられる名言だと思う。
例えは悪いが、凶悪犯罪の被害者がどんなに「犯人を殺してやりたい」と思っていたとしても、犯人を裁くのは法律に基づいた裁判官であって、それ以上でも以下でもない。
被害者の感情に対して法律は全く無力なのだ。
そんなことを考えていたらすごい深い言葉だなと。
この番組はお昼頃やっていて過去三回くらい聞いているのだが、その全ての回がかなりの修羅場でみのもんたが子どもに見えるほど内容の充実ぶりがハンパないのだ。
この番組について調べてみると1965年2月放送開始、40年以上続く長寿番組であり、番組に寄せられる悩みは各時代の社会の世相を反映していることから、「時代の鏡」とも言われている。
ニッポン放送制作の番組であの「オールナイトニッポン」よりも歴史が古い。
この歴史が番組に深みを与えているのだろうか…
いや~、クセになりそう。
ちなみに詳しくはコチラで。
http://www.geocities.jp/telsoudan/