今日は中国で言うところの春節だ。
ちょっと気になったので調べてみた。

中国では、普段西暦を使っているが、伝統的な祝日にはいぜん農歴(旧暦)を使っている。
そして、主な伝統的な祭りは、春節、元宵、清明、端午、七夕、中秋、重陽、冬至、臘八がある。
その中でも最大の行事が春節、すなわち旧正月だという。

中国では太陽の軌道にもとづき1年を24に区切ったいわゆる二十四節季をはじめとして旧暦が活きている。
太陽暦の正月はいたって簡単なもので、特にこれといったイベントもなければ街の雰囲気も平常どおり、単なる休日といった感じにすぎず、春節が中国の人たちにとっての新年の始まり、真の年越しとなっているらしい。

 言い伝えによると、このような正月(春節)を祝うようになった大昔、「年」という獰猛な怪獣がいて、毎年旧暦12月30日の夜に人を食べに姿を現した。
怪獣から逃れるために、人々は肉や食物をどっさり置いて、自分達は隠れ、怪獣がそれを食べに来るとみんな赤い服を着て、タイマツをともし、爆竹をならして怪獣を袋叩きにし、怪獣は驚いて逃げ出し、人々は大喜びしたという。
その後、毎年この時期になるとお互いに祝福し合い、「万事如意」「恭喜発財」(意味は「なに事ともうまくいきますように」「お金持ちになれますように」)と書かれた深紅色の「対聯」(春聯)(新年に門や入口の戸に貼る、めでたい対句)を玄関に貼り出し爆竹を打ち鳴らすようになったらしい。

大晦日の夜には堤灯をつるし、五色の布の装飾をこらし、街中のあちこちで爆竹を鳴らし、花火を打ち上げ、旧正月を祝う。
最近都市部では花火による火事が頻繁に発生したり、花火に費やすお金がものすごいので、浪費として禁止したり、規制したりする都市も出てきているということだ。

ちなみに今年中国では13年ぶりに春節での爆竹が解禁になったらしい。