あなたが泣いている時
あの子が笑ってて
あの子が泣いてる時
あなたは笑ってる
あなたはまだ知らない
その葉を揺らす風の音に、
いつかのことを思います。
大きく優しい温もりに、
ふとその傍でうつらうつら…
木漏れ日はその葉で心地よく、
日の光を和らげました。
土に張る根はまだ少ないかもしれません。
ですがその木は僕らにとって、かけがえのない温もりなのです。
いつかのことを思います。
大きく優しい温もりに、
ふとその傍でうつらうつら…
木漏れ日はその葉で心地よく、
日の光を和らげました。
土に張る根はまだ少ないかもしれません。
ですがその木は僕らにとって、かけがえのない温もりなのです。
主思いの気高き忠犬
その手を傷つけんが為自ら牙を抜きました
それでも主の命のまま
雨よ風よも物ともせずに森の中を走ります
荊の園を潜り抜け
獰猛な野獣を蹴散らして
たどり着くのは石の門
そこに主は居ないのだけれど
気高き犬は石の門
同じ姿の片割れと寄り添い水辺で憩うでしょう。
それは小さなカマキリですが、大変丈夫な鎌を持っています。
でも本当はその鎌を使ったことはありません。
折れてしまったら、
周りの草木を傷つけたら、
そればかり考えて、どうにか鎌を使わずに戦おうと、いつも苦戦しているのです 。
ギラギラした鎌を持ち、
キリリとした瞳を持つ、
カマキリは本当は誰よりも優しいのです。
おさかなはぷくぷく泡をはきながら波間をすいすい泳ぎます。
海底の砂利を見れば氾濫する光線が。
水面の方を見上げればそれは綺麗な光のアーチが。
波が強くて進めない日も
強い魚に虐げられる日も
泳ぎ疲れて止まってしまう日もあるけど
そのアーチはきっとその先でおさかなを待っているのです。
海底の砂利を見れば氾濫する光線が。
水面の方を見上げればそれは綺麗な光のアーチが。
波が強くて進めない日も
強い魚に虐げられる日も
泳ぎ疲れて止まってしまう日もあるけど
そのアーチはきっとその先でおさかなを待っているのです。