会見後、

内田監督がインタビューに答えている音声データが公開された。

 

 

会見した日大側は、

悪質タックルをした選手が、そこまで追い詰められているとは

わからなかった、と会見では言っていた。

まぁ、本人ではないので、周りの人間は窺い知ることができないということだ。

 

しかし

音声データでの内田監督は

僕、相当プレッシャーかけてるから、と発言しているのだ。

自分で追い詰めておいて、知らなかったというのは矛盾している。

 “犯罪” とも認識した発言もある。

 

あるコメンテーターは

日大アメフト部を “反社会勢力だ!” ともいっている。

犯罪教唆しているのだから当然といえるのかもしれない。

 

犯罪に等しい行為をしている者をかばうことは、前からあること。いじめで自殺した生徒に対し、「そういう事実はない」ときっぱりいいきる学校側。いじめた子、見て見ぬふりをした教師を擁護する。

そしてもみ消し行為など、小学校から始まっていることだ。

 

日大側は

音声データがある事をしらなかったのだろう。

散々、嘘の証言をさせた後に

音声データを出すなんて、すごい。

きっと音声データの第2弾、第3弾まであるのだろう。

一つだけではないはずだ。

 

犯罪と認識していること、

嘘の証言をしていること、させていることが発覚した。

 

警察幹部の発言で

スポーツ中に起こった事なので慎重に対応する、

とコメントしていたが

音声データも出てきたし、動いて(捜査して)もいいのではないかと

考えるのだが。

 

 

一般企業でも、こういう事はあるだろう。

従業員に対し、犯罪教唆をする役員クラスの人。

そして、犯罪を実行した人を切り捨てるのだ。

 

 

今後、こういう事が起こらないように

徹底的に追及し、真相を解明する必要がある。