前の女子レスリングの監督は
協会の理事、人事権をもち
パワハラ行為が明るみになって
監督をやめた。
今回の日大アメフトの監督も
理事、人事権をもち、悪質行為を示唆した。
そして監督をやめたが
理事として大学には残った。
記者に理事は辞めないのか、という質問に
「それは、別の問題」といって理事はやめないらしい。
日大現役選手の3年生達とは
既に信頼関係はなくなっている。
自分の目的達成のため、手段を選ばなかった選手。
誰かが責任を取ってくれるから、何をしてもいいと
思ってしまったようだが、それも問題である。
悪質タックルをした選手は今も大学に行っていない。
悪いことをして、平気で会社にいく人間もいるぐらいだから
まだ良心が残っているようだ。
部員と口裏合わせをして
監督は理事として大学に残り、悪質タックルをした選手には
一生を棒に振ることを了承させることができるか。