異常なパワハラ行為を

従業員に与え、それらを録音された音声データを公開された、

出版社。

 

会社側は、労働者に対して“スパイ”呼ばわりだったという。

別の会社は、もっと酷い事をいっていたな。

 

原告労働者は、

「良い会社であってほしいし普通の会社になってほしい。

常識的なことが普通に行える会社になってほしい」

 

とのことだった。

こういった考えで、パワハラをする会社を公表するのだ。

悪質な行為をやめさせ、従業員のために

会社はどうあるべきかを考える機会を与える。

 

しかし、

その行為を認めない会社だってある。

どんどん掘り下げられて、もっと悪い事が明るみにでる場合もある。

はじめに謝罪しておけば、こんな大ごとにならなかったのに、だ。

 

常識的なことができない会社。

落書きをしないでと、わざわざ看板をたてないといけないぐらいの

レベルだ。

とても恥ずかしいこと。

 

せめて、

ハラスメントのない会社が増えていってほしい。

日大アメフト部のように、大学ぐるみで

証拠を隠滅するようなことはないように。