「長い間の実績を踏まえれば、あの一点をもって能力に欠けるという判断をしているわけではない」と部下をかばう。

 

仕事の実績があれば

一つや、二つのセクハラが許されるとでも思っているのか。

 

能力の話ではないのだ。

人としての問題である。

 

今問題になっている、女性軽視。

土俵に女性があがって問題になった、一時間後に

ちびっこ相撲の女子の参加にストップがかかったのだ。

理由としては、

女子に怪我の報告が多かったからだというが、

実際はどうだか。

 

守っていく伝統も大切だが、

差別が生じる伝統であるならば

なくした方がいいのではないかと思う。

 

国技といいつつ、外国人力士におされているのだから。

 

 

 

 

 

頭の硬い人がいるかぎり

セクハラ問題はなくならない。

罪の意識が無く、女性軽視だからだ。

 

栄監督と同様、

自分の罪を認めない。

しかし、決まって

『そういうつもりはなかったが、相手が傷ついたのではれば、謝罪します』というセリフでおさめようとするのだ。

 

 

 

この繰り返し。