大人の発達障害は、
①得意・不得意の差が激しい。
②他の人に比べて合う仕事・職種が限られたりする。
③落ち着いて働ける職場環境や人間関係が狭くなったりする。
そうです。
①誰でもそうでは?みんなが平均になんでもできるわけがないと思うのだが。
②誰でもそうでは?苦手な仕事は誰にだってあると思うのだが。
③100%居心地の良い会社なんて限られているし、ほぼある方がめずらしいし、大勢でワイワイするより、ひとりでいる方が楽と思う人もいるのでは?
人それぞれ、性格がちがうのだから、
“発達障害”という枠にいれず、
個性と思っていればいいだけだと考えるのだが。
教師、警察官、医者、消防隊員などなど
人に手を差し伸べ、助けたりする職業に就きながら
犯罪を行う人間のほうがよっぽど異常なような気がする。
高い知性はあるが、理性がないのか。
マイノリティをすぐに
“変わった人”とくくるのは過誤である。
少数派を、変わった人と決めたがる集団は大抵
低俗な人が多いと考える。
“普通は、こうする”などと勝手に思い込んだルールを決めて、それに従わなければ“変わった人”扱いになるのだ。
他の人と違った考えを持つ人間に対して
『そういう考え方もあるんだね』と受け入れる集団か、
『変わってるね。』の一言で済ませて、耳を傾けない集団か。
後者の集団にいると、人は成長しないのだ。
お互いが足の引っ張り合いをし、足かせになっているからだ。
以前、私が勤めていた会社がそういう職場だった。
今も変わらず、あのままだろう。