自社がノミネートされても

経営陣は、何とも思っていないでしょうね。

従業員が亡くなったとしても、ただ頭を下げるだけで終了。

亡くなるのは従業員本人だけでは無い時もある。

仕事が忙しく、人員補充もしてもらえず、過労でお腹の子供が亡くなる場合もあるのだ。

 

 

不当な配置転換を受け、裁判に勝利した男性従業員。

『社会全体にこの戦いを知ってもらいたい。

一人一人がしっかり戦えるところをわかってもらいたい。

そういう思いで続けてきました』

 

この会社の副社長。

裁判官に『自分が同じ目にあったらどうですか?』の質問には答えていなかった。

自分が耐えれるから、他人にも押し付けてしまったというだけでも問題なのに、自分は嫌だが他人にはするっていかがなものか。

 

 

ブラック企業にノミネートされる企業は、

 

①従業員、もしくはその家族(胎児)の自殺や過労死。

②人間性が疑われるような経営陣。

 

といったところか。