メッセージ | 尾崎右宗オフィシャルブログ「右宗ブレンド」powered by Ameba

メッセージ

エンターテイメントを通じて投げかけるメッセージこそ、社会派ドラマの魅力!

エッジのある作品に参加しました。


あのキントリチームが取り扱う事件の渦中へ(嬉)第7話。妻(大久保佳代子)と掛け違っていくさま、転がり落ちる衝動… 

夫・坂本彰夫の自制が効かない弱さと短慮は、しょうもなさと同時に人が陥る落とし穴の典型かもしれません。。


シリーズ化される現場は集中力が抜群。
プロデューサーや監督との再会もひとしおでした。緊急取調室 公式HP


いまを投影し風刺していく作品が多いテレビ朝日のドラマは、問いかける意識に胸がすく思いがします。


参加した「刑事7人」でも。



演じた貴田竜介はメディアで活躍、著書や講演も多数の起業家。オンラインサロンからイノベーションと出会いを仕掛けるIT寵児。講演会もズバリ「人生戦略」(笑)


気を吐く勝組と格差に翻弄される弱者をモチーフに毒殺事件が描かれていきました。

生き方を扇動し、焦りを利用する…
そんな実態の希薄なビジネスに集まる羨望。

時代と足元を見つめて、
人間の生き方、在り方、幸せとは…
いまを問いかける意義。

表現とは、
エンターテイメントとは、
何を大切にしたいかを考えさせられます。