今日もまた電車の中でブログを書いてる。

平日はもうこれが一日のルーティーンになってる。
うん。悪くないな。むしろ心地いい。

俺には兄が一人いるんだけど、今日半年ぶりに地元に帰ってきた。

もう立派な社会人で、夏休みで帰ってきた。

自分で言うのもあれなんだけど、俺の兄は本当に優しくて強い性格だ。

何も考えていないようで、実は誰よりも周りのことを考えていて、いざ困った時は誰彼構わず助けようとしている。

直接言うのは恥ずかしいけど自慢の兄なんだよね。

いつも帰ってくる度に、大人度が増してる。

親から言わせればまだまだガキらしいけど、本当に存在がデカすぎる。

兄弟仲は昔から良くて、よく不思議がられた。

普通思春期だったら同性の兄弟でも、そんなに話さなくなるらしいんだけど、めっちゃ話してた。

一緒に風呂も入ったし、飯も向かい合わせで食ったし、同じ部屋で寝たりしてた。

だから仕事で家出るってなった時は、正直悲しかった。

普段家にいた人がいなくなるってこんな感じなのかって思った。

兄は帰ってくると、家族に飯奢ったり、誕生日でもないのになにかを買ってくれる。

「ただ家族孝行してるだけだよ」って言ってるけど、じゅうぶんなくらいにしてもらった。

けど、最近はお金ないらしくて、何か買ってくれたりするのはなくなった。
まあそれが普通なんだけどね笑
だから、当たり前だとは思ってないし。

俺も普段バイトしてるけど、正直毎月金がない。

だから兄弟二人して金ないから、「お互い1文無し〜」とか言ってふざけてたら、母に怒られた。笑

まあ、これもいい思い出だよね笑

でもこんな俺らだけど、俺もちゃんと就職したら母親を海外旅行に連れてってあげたい。

母親には二人して迷惑かけまくったからなー。

これは兄が就職した時から二人の夢になっている。

俺には父親もいるけど、正直あんまり良い父親ではなくてね………。

両親の話はまた今度するよ。

まあとにかく、こんなに仲のいい兄弟になれたのは、母親のおかげだと思う。

「親が死んだら1番頼りになってくれるのは、兄弟だから。」

って小学生くらいの時から言われてきた。
まだ生きてるんだけどね笑

小さい時から「頼れる存在」って思ってたから、自然に仲良くなれたんだろうな。

これは、この先お互いヨボヨボのジジイになっても変わらないと思う。

これからもこんないい関係を続けていけたらいいな。

いつもありがとう。これからもよろしく頼むよ。お兄ちゃん。