急性Ｗｉｉ炎。

この医者はまずWiiにそこまで熱中しすぎたことを恥じなさい（笑

任天堂が昨年末に発売したゲーム機「Ｗｉｉ（ウィー）」でテニスのゲームに熱中し、肩を痛めたスペインの医師が、この痛みを「急性Ｗｉｉ炎」と名付け、７日付の米医学誌「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン」に注意喚起の投稿をした。

Ｗｉｉは、画面を見ながらコントローラーを振り回すなどして、ゴルフやテニスなどを実際に似た形でプレーできるゲーム機。

投稿したバルセロナ市のジュリオ・ボニス医師（２９）は「日曜の朝、右肩に激痛が走った。何の運動もした覚えがなかった」と自身の体験を伝えた。心当たりは前日、Ｗｉｉを買ってから数時間にわたってテニスゲームをしたこと。消炎鎮痛剤を１週間服用し、Ｗｉｉを一切しないことで完治したという。

「ゴルフなどのゲームもあり、予想しない筋肉を使うこともありうる。医師はＷｉｉ炎多発に注意すべきだ」とボニス医師は結んだ。

Ｗｉｉは３月末までに世界で約５８４万台が売れている。任天堂広報部は「強く振り回さなくてもプレーできる、と繰り返し説明している。注意しながら楽しんでいただきたい」としている。

（2007年6月10日3時2分読売新聞）

私のおうちにもWiiがあります。もちろん「Wii Sports」もあります。
確かにテニスなんかはやる人やる人ブンブン振り回す傾向があります（笑

でも慣れてくると分かります。手首のスナップだけ利かせて振った方が強い球が打てるんです。

なので任天堂広報部の言うように…「強く振り回さなくてもプレーできる、と繰り返し説明している。注意しながら楽しんでいただきたい」

…ということで皆さん気をつけましょう♪

「急性Ｗｉｉ炎」…だなんて、恥ずかしくて人に言えない病気ですからね（笑

ちなみにこのニュースを読んで思ったのは…

売れすぎた「Wii」に対してMicrosoftが、そういうやっかみ記事を書かせたか？

とか、

アメリカの頭の悪い弁護士達が次の金儲けに「Wii」を狙ってるのか？

とか、そんな感じですかね。

NINTENDOは前にもポケモンが売れすぎた時に海外で色々叩かれたことありますものね。
その経験からきっと今回は先手先手で対応策を考えていることでしょう。