胸を張れる仕事ではないな | 斜め歩行  最終楽章~裏切りのバラード~

斜め歩行  最終楽章~裏切りのバラード~

まだ 幼い身でありますがダーマ神殿の大神官の職をつとめさせて いただいてます。

ルービックキューブをどれだけ頑張ってもそろえることができない今日この頃。

みなさんいかがお過ごしでしょうか。

 

この前、ちょっと考え事をしながら車を走らせていたら、いつも左に曲がる交差点を通りすぎてしまいました。

とりあえず、一つ先の交差点を左に曲がっても同じ道に出るので、その交差点で曲がりました。

そして、曲がったあと、最終的にまたいつのも同じ道に出るのに、その先の交差点を右折します。

全然車が走っていない広くもない道で、こちら側も対向車も全然いない道でした。

その問題の交差点に差し掛かり、全然車も来ないので右折しようとゆっくりと交差点に進入しました。

交差点に進入し、右折する先に目を向けると、警察官が赤い誘導する棒を、振っていました。

オーライ!オーライ!

みたいな感じで、右折を誘導するかのように振っているのです。

今なら対向車来てないから安全にまがれるよ!

曲がれ曲がれ

 

!?

 

嫌な予感がしました。

緊急停止し、前方の信号を見ると、矢印信号でした。

こんな車が全然来ない交差点が矢印信号だと・・・??

すごくゆっくりだったんで、停止線を少し超えたあたりで止まったので、何か言われたても「ちゃんと止まった」の一点張りで行こうと思いました。

 

それにしても、姑息な事をしますね。

本当に、なんでこんなところ矢印信号なんだ?って交差点なんです。

そして、違反を誘発させるような誘導。

 

ダメならダメで、ちゃんと×にするとか、そういう風に誘導してもらいたいものです。

年間何万キロも車走らせていれば、そんな見落としも絶対に無きにしも非ずですから。

何のために警察いるんだ?

 

 

とりあえず、いつも我々の交通安全を見守ってくれている警察の方へ、感謝の意を込めてものすごく良い笑顔で敬礼しながら前を通り過ぎました。