ジャズコンサート@Burlington, VT ---Part ②

ヴァーモントの旅　Part ①
に引き続き、、、

食事をしたあとは
今回の大イベント、
コンサート会場の
バーリングトンへ向かいました。

午後７時半開演の
マリアシュナイダーオーケストラの
ジャズコンサートを聴く為に、、、


１０日程前に私たち夫婦は
マサチューセッツ州立大学の
アートセンターで演奏を
楽しんだばかりですが、、、

http://ameblo.jp/usnews/entry-12149701931.html


今回は主人の従姉をお誘いし
娘と私と主人の４人で
素晴らしい演奏を楽しんできました。

一人暮らしで
最近は視力も悪く
車の運転も出来ないので
外出する機会もなく
演奏会などには
何年も出かけていないと、、、
（９０歳まで事故もなくマイカーを運転していた事にも驚きますが）

お出かけ前に
どんな装いが良いかしら？と、
子供のように
はしゃぐおばあちゃま、、、

ブルーの花柄の素敵なシャツを
出して来て
”買ったけど、殆ど着る機会もなくて、、、”
”似合うかしら？”と、

とっても嬉しそうにドレスアップを
楽しまれていました。


モントピーリアから
約４５分程のドライブで
ヴァーモント州最大の街
バーリングトンへ到着。


バーモント州立大学があり
美しい湖、シャンプレーンが
縦長に広がりカナダへも
繋がっています。
秋には紅葉が美しく街を彩ります。

コンサートの会場となったのは
趣きのある劇場、
Flynn Center for the Performing Arts

April 20, 2016
Flynn Center for the Performing Arts,
Burlington, VT


人口、約９０００人程の街に
どこからこんなに沢山の方がくるのかしら？と、
思う程、劇場は超満員！

今回もパワフルで繊細な、、、
素晴らしいジャズ演奏を堪能しました。

観客席全員の
スタンディングオベーションで
拍手も鳴り止まず、、、
アンコールに応えて
Scott Robinsonの
美しい音色が響き渡る
ソロ演奏で幕が閉じました。。。

ご一緒した叔母さまは
ジャズを楽しめたのかしら...
と、気になっていたのですが、
彼女は学生時代、サックスフォーンを
演奏していたらしく、
公演後、スコットと音楽について
熱弁していました！（笑）

コンサートの余韻が覚めやらず、、、

会場の近くのバーに入り
スコットを囲んで５人で
地ビールを飲みながら
ツアーの裏話等を聴きながら
楽しいひと時を過ごしました。

９２歳の叔母さまは
とてもエネルギッシュで
疲れた様子もみせず
とても喜んで下さいました。

彼女の自宅に戻ったのは深夜を過ぎ、、、
午前１時ごろ、、、
それでも、翌朝は午前７時には目を覚まし、
爽やかな表情で
私が起きるのを待っていました。（笑）


朝食は私が焼いて持参した
サーモンと白身魚が入ったキーッシュと
クランベリーとクルミを加えた
自家製パンに自家製ピーナッツバターを添えて。
持ち込んだオレンジジュースとコーヒーを飲みながら
昨夜のコンサートを振返りながら
尽きないお喋りに時間が
あっという間に過ぎて行きました。


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