おはようございます。小野里です。
最近経済産業省でも米国流のスピード成長やイノベーションというキーワードが浸透しつつあります。
マイナス金利によって銀行は貸出しを増やしたいはずなのに、
東京の業者さんと話をしていて何故か共通してファイナンスで悩まれている。
売上が20億も30億もあるのに信用がない。
長期融資が引けない。
こんな悩みを抱えている人が多い。
社会の流れとは真逆だ。
この問題について自分なりの答えを導いてみた。
①世の流れはICT、急成長
→銀行の考え方は急成長=危険
②世の流れは売上評価主義
→銀行の考え方はスコアリングシートを利用したバランス主義
③世の流れはクォリティは後から付いてくればよい兎に角スピード重視
→日本の考え方は地道にコツコツ凡事徹底こそ底力
3つあげてみましたが、このように考え方のギャップがあります。
銀行の性質と社会的責任範囲を考えると、銀行の考え方は大きく変わることはないでしょう。
つまり銀行融資を引くには借りる側が銀行の性質を理解しない限り平行線であるということです。
急成長主義の方にありがちなのが、売上は作ってくるけど財務が分からない。
経理をアウトソーシングしていて財務分析ができない。又は銀行にプレゼンできない。
1つのことをやりだすと形にするスピードは速いけど、他が疎かになる。つまり経営が出来ていない。
これがお金を貸す側が見ている見方です。
逆を返すとこれをクリアすれば急成長であったとしてもお金を貸せる体質になるということですので、まずは財務について銀行の考え方について学ぶことを始めれば、融資はいくらでも引けます。
何故ならマイナス金利でリスク取ってでも市中にお金を回していかないと自分の首を絞めることになる。
これが今の銀行だからです。
次回は、経営者保証に関するガイドラインのお話です。
それでは。