若手経営者におくる
融資を引く重要ポイント2に引き続き第3弾
今日は「まとめる」の話です。
金融機関が好きな事の一つに「まとめる」という事があります。
こんな事要求された事ありませんか?
「全ての返済予定表の写しを下さい」と。
一般に金融機関が欲しがるものの一つですが、当社はなぜかここ5年以上要求されていません。
理由は、返済予定表をリアルタイムでまとめているからです。
金融機関が返済予定表をもらった後に会社で何をしているのかというと、残高表を作っているんです。
その残高表と同じものを自社で毎月作成しており、記号を付し返済予定表とリンクさせ、償却明細から数字を吸い上げて一覧にまとめています。
一覧で一目瞭然
県内外の金融機関十数行と取引していますが、ここ最近言われる事がありません。
先日の整理整頓に近いのですが、銀行は「おまとめ」が大好きです。
売上をまとめる。
プロジェクト毎の会計でまとめる。
加入保険一覧をまとめる。
書類をまとめる。
複数の書類を一枚の一覧表におまとめスル。
銀行融資を申し込む際に、事業計画書を作られると思いますが、バラバラと書類を出すより、インデックス付してファイリングで渡す等するだけで効果は絶大です。
ファイリングにインデックスが付してあるので、見積書や購入設備パンフレット、試算表や導入後の推移、事業計画書と今後の展望、会社謄本とプロフィールシート等インデックスから引きやすくしておきます。
融資を申し込む場合、見積書だけのペラ一枚で銀行に提出するなんて以ての外。
この融資を実行することで自社がそう変わりどう成長できるのか?
相手の求める姿を想像し、そこに合わせてゆく。
それは顧客であれ、金融機関であれ、求められる期待値を超える成果を出す姿勢を惜しまない高いプロ意識を持つこと。
上記が経営者には求められます。
テレビCMではありませんが、「結果にコミットする!」
これがとても大切な要素です。
作業的には非常に細かくチマチマしているようで相当面倒臭いんです。
でも書類をまとめただけで融資が出るんだったら、危機的状況の中、どちらを選びますが?
面倒でもガムシャラにやりませんか?
面倒臭いからこそ意味がある。
スタジオジブリの宮崎駿が、
「世の中の大事なことって たいてい面倒くさいんだよ」
「面倒臭いって自分との戦いなんだよ」
って言っていました。
当社の言語を使うと、
「ABCの法則」
A:当たり前の事を
B:バカにしないで
C:ちゃんとやる
今日は「まとめる」の話しをさせて頂きましたが、
まとめる事は明日からでもすぐに実行できることですので、是非やってみて下さい。
では。